「日本未病ケアスクール」
私たちを取り巻く二つの「未病」とは
私たちの健康は、一般に医療保険制度で十分に守られていると考えられていますが、それだけでは対応できない問題が提起されています。高齢化問題、健康保険財政の圧迫の前に、今、「未病」に対する対処が求められています。日本型未病には、ふたつのカタチがあります。ひとつは、西洋医学的未病。検査数値は異常でも自覚のない状態。もうひとつが、東洋医学的未病。しびれや冷えなどの自覚症状があっても検査では発見されない状態。現在の医療制度は、基本的に急性期医療（治療）を目的に制度化されているため、このふたつの未病が、放置されている状態にあります。
従来にない医療と民間療法を繋ぐ、日本初のスクール
「病気でない病気」＝「未病」に対応するには、医療従事者だけでなく、「暮らし」そのものを包括的に捉え、多くの視点、知識、技術から対応しなくてはなりません。古来から言われる「養生」という考えに似ています。この「養生」を担う人材を育てること。それが、「日本未病ケアスクール」だとお考えください。一般の方と医療の専門家を繋ぐ「ジャングルカンファレンス」の開催。日本の実生ゆずと世界最高峰の精油を使った植物療法とケア技術。医師・研究者による特別セミナー。従来にない医療と民間療法を繋ぐ、日本初のスクールです。
